静岡県立島田工業高等学校の特徴・進路実績・合格の目安を解説
- 4月14日
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静岡県立島田工業高等学校について
静岡県立島田工業高等学校は、島田市阿知ヶ谷にある公立高校です。
設置学科は「機械科」「電気科」「情報電子科」「建築科」「都市工学科」の5学科で、県内有数の工業系専門高校として知られています。創立は昭和38年(1963年)で、地域産業を支える技術者育成を目的として設立された歴史ある工業高校です。
六合駅から徒歩圏内に位置し、島田市・藤枝市・焼津市方面からも通学しやすい立地です。地域産業界との結びつきも強く、地元企業からの信頼も厚い高校として知られています。
教育理念・校訓
島田工業高校の校訓は「璞磨(はくま) ~誠実・叡智・創造~」です。
「璞」とは、まだ磨かれていない玉を意味し、未完成な自分自身を学校生活を通して磨き上げていくという意味が込められています。
教育理念としては、人間性豊かで創造性に富む技術者を育成し、産業界や地域社会に貢献できる人材の育成を掲げています。
また、誠実で礼儀正しく、他者と協力できる協調性を重視し、自主的に学び努力を惜しまない姿勢を育む教育が行われています。
島田工業高校の特徴
島田工業高校の大きな特徴は、専門技術を実践的に学べる工業高校でありながら、就職・進学の両方に対応していることです。
卒業後の進路は、製造業・インフラ・建設業・公務員・大学進学など幅広く、多様な進路選択が可能です。
さらに、高校入試では以下の2類に分かれて募集されます。
Ⅰ類 (機械科・電気科・情報電子科)
Ⅱ類 (建築科・都市工学科)
1年次前期に適性を見ながら進路を考え、後期から各専門分野に分かれて本格的な専門教育を受けます。
また、進路希望に応じて「専門技術コース」「普通強化コース」を選択できる点も特徴です。
部活動について
島田工業高校は、部活動も充実しています。
運動部では、野球、テニス、陸上競技、柔道、弓道、卓球、新体操、バレーボール、バスケットボール、サッカー、水泳、ワンダーフォーゲルなどがあります。
文化部では、科学、自動車、新聞、吹奏楽、美術、ロボット、将棋、木彫り、演劇、建築研究、コンピュータなどがあります。
さらに、電気研究同好会・模型同好会など、工業高校ならではの専門性を活かした活動も盛んです。
進路実績について
現役生の進路割合は、就職が約6割を超え、大学・専門学校への進学も一定数あります。
就職:約64.5%
島田工業高校は、毎年高い就職実績を誇ります。地元優良企業から大手企業まで幅広く就職しており、技術系高校として非常に高い評価を受けています。
主な就職先としては、
トヨタ自動車
スズキ
中部電力
東京電力パワーグリッド
JR東海
日本貨物鉄道
積水ハウス
三菱電機
富士フイルム
浜松ホトニクス
島田市役所
などが挙げられます。
四年制大学:約20.8%
工業系大学を中心に、大学進学実績もあります。
主な進学先としては、
中央大学
日本大学
愛知工業大学
静岡理工科大学
千葉工業大学
神奈川工科大学
名城大学
などがあります。
専門学校:約14.7%
専門学校への進学実績も豊富です。
建築・自動車・看護・医療など、専門性をさらに高める進学先が多くなっています。
合格の目安(重要)
島田工業高校の合格目安は以下の通りです。
Ⅰ類(機械・電気・情報電子)
内申点目安(9教科)27〜30
学力調査(学調)目安100〜120点
Ⅱ類(建築・都市工学)
内申点目安(9教科)26〜29
学力調査(学調)目安95〜115点
※あくまで目安であり、年度や倍率によって前後します。
島田工業高校を目指すために大切なこと
島田工業高校を目指すうえでは、まず定期テストを大切にして内申点を確保することが重要です。
そのうえで、学調で安定して100点以上を取れる力をつけていくことが、合格に近づくポイントになります。
また、島田工業高校は専門高校であるため、
ものづくりが好き
機械・電気・建築に興味がある
将来は技術職に就きたい
資格を取得したい
という生徒に非常に向いている高校です。
まとめ
島田工業高校は、
工業分野を中心に実践的な学びができる
就職・専門学校・大学進学まで幅広い進路に対応している
地元企業からの評価が高く就職に強い
専門資格取得や技術習得に力を入れている
という特徴を持つ高校です。
合格の目安としては、内申点26〜30、学調95〜120をひとつの基準にしながら、日頃の定期テスト対策と受験勉強を積み重ねていくことが大切です。


